チャンピックスで酒がまずい!? チャンピックスとアルコールの関係

チャンピックスを服用するとお酒に弱くなる

チャンピックスを服用すると、お酒に弱くなります。チャンピックスは、禁煙の強力なサポート商品です。タバコを吸うと脳内の成分分泌に変化が生じてタバコの味がまずくなります。チャンピックスを服用するに当たって、以前に薬を飲んでアレルギー反応が出たことがある人や精神疾患がある人、腎臓の病気の人、妊娠中や授乳中の人は、服用に注意が必要です。

チャンピックスの注意事項にアルコール摂取についての記述はありません。しかし、米国食品医薬品局によると、アルコール摂取後には攻撃的になったり健忘がでてしまったりするのです。したがって、チャンピックスを服用するときには、アルコールを併用しないのが一番です。

飲酒中は、禁煙に関する意思も弱くなります。アルコール耐性もチャンピックスを服用することで弱くなっていくのです。

チャンピックスを服用している期間にお酒を飲むと、酔い潰れたり、周囲に危害を加える可能性があります。チャンピックスををのんでいる間は、飲酒は控えましょう。

チャンピックスは男性のアルコール依存症に効果がある

チャンピックスは男性のアルコール依存症に効果があります。チャンピックスの主成分は、バレニクリンというものです。バレニクリンは、ニコチン性アセチルコリン受容体で、2005年にアメリカの製薬会社ファイザーが禁煙補助薬として製品化しました。日本では2008年に効能効果が承認されています。

アメリカの研究者がした研究結果では、バレニクリンが喫煙だけでなく飲酒にも抑制効果があるという論文を発表しています。アルコール依存症の患者がチャンピックスを服用すると、アルコールにもまずさを覚え、摂取量が減るという結果が出たのです。

依存症は、ギャンブルでもアルコールでもタバコでも、脳から出る分泌液が大きく影響しています。それが快感と結びつくのを阻止する薬がチャンピックスです。以前は脳からの命令でアルコール摂取を飲みたくなくても飲んでいた依存症の人が、止められるようになったと考えられます。

しかし、この調査でしっかりと飲酒が減ったことが確認できたのは、主に男性のアルコール依存症患者です。女性はほとんど変化がなかったという点は注意が必要でしょう。